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売却

【荒川区マンション】無理をせず、競合の動きで売却時期を見定め相場以上で売却

担当:村田 担当:村田
2021年1月
完了

荒川区マンション

弊社に売却を依頼いただき活動していたところ、ほぼ同じ時期にマンション内2フロア上の、同じ間取りの部屋が300万ほど安い値段(相場よりも安い値段)で売却に出され、それに対抗して価格を下げるかどうか悩まれていました。

サポート内容

本件は、一般的な営業マンであればおそらく、お客様の利益に関係なく売却確定をしたいため、安い競合物件に対抗し、値段を下げてでも強引に売却活動を進めるところ、私はこの状況で無理に売却をするのは悪手と判断し、一旦売却活動をストップしました。
これはマーケット全体の現状や傾向、周辺競合物件の数と質、当マンションの希少性と将来性などを加味し、時期を少し待てばマンション内の競合物件はすぐ売れ、その後に売却活動を再開した方が価格も含めスムーズに成約に至ると判断したからです。

結果としては案の定、競合物件は2週間ほどですぐに売れ、その後売却活動を再開して、2フロア上のお部屋よりも高い価格(相場よりも高く)にて買い手が見つかり成約しました。

ご利用後のお客様からのメッセージ

売却の一時中止は少し不安もありましたが、村田さんの説明がとても納得でき、戦略を信じました。結果、当初希望していた値段で売却できたので、本当に感謝しかありません。この度はありがとうございました。


エージェントからの一言

不動産のマーケットは刻々と変化していきます。当初の売却プランが崩れることもありますので、その時にいかに最適なプランに軌道修正することができるか、ここにエージェントの価値があると思っています。今回は、売却の一時中止という非常に難しい判断でしたが、状況分析と経験に基づき、良い価格でご売却することができました。

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